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競輪場に行くと、様々な声援(ヤジ)を掛けているのを見かけます。
このとき「声援って競輪選手は聞こえているのだろうか?」と疑問に思ったことはありませんか?
安心して下さい。
実は、しっかりと聞こえています。
ですが全ての声援が聞こえているのかというと、そうではありません。
この点について、元競輪選手のhomareが経験を交えながら解説していきます。
目次 非表示
競輪の声援(ヤジ)はここまで聞こえる!
聞こえるポイント
競輪は他の公営競技と違って、非常に選手との距離が近いのが特徴です。
そのため、選手は声援を非常に近く感じます。
レース前の発送機についた直後なんていうのは、絶好の声かけポイントでしょう。
お客さんとの距離が一番近くなるのもこのポイントなので、しっかりと声援が聞こえます。
そして、ゴール後も絶好の声かけポイント。
レースが終わり選手は疲れていますが、ゆっくり走っているのでしっかりと声援が聞こえます。
「ありがとー!」という声援や「ふざけんな!」というヤジも、ここで聞こえてくることが多いです。
また、スタートしてから直後の周回中も声援はしっかりと聞こえているので安心して声を掛けてください。
下記に、声かけポイントをまとめておきます。
- 発送機についた直後
- ゴール後
- スタートしてから直後の周回中
聞こえないポイント
声援が全く聞こえなくなってしまうポイントもあります。
それは、打鐘が鳴った後です。
打鐘(残り1周半)以降は、ゴールするまでほとんど声援は聞こえません。
それだけ神経を使い、全力を出し切っているからでしょう。
ですが、競輪が白熱するのはここのポイント。
選手も白熱したレースを展開するために、集中しているので多めに見てください。
まとめ
今回は「競輪の声援は聞こえているのか?」について解説してきました。
「聞こえるポイント」「聞こえないポイント」が存在し、聞こえるポイントでは選手もしっかりと声援が聞こえています。
競輪は他の公営競技と違い、非常に選手との距離が近く感じるのが特徴です。
「頑張れ!」「ありがとー!」と声援を受けると、選手はとても嬉しく感じます。
是非、これからも競輪場で実際に選手へ声援を送ってあげてください。